日商簿記3級を取得しました
受験した動機
- 修論を提出してヒマになったので、何か新しいことをやりたかった
- コロナの影響でCBT試験(ネット試験)が可能になって、手軽にいつでも受けられると知った
- 入社前研修の一環で、触りの部分だけをやって興味を持った
- 社会に出る前に、資本主義やお金についてベースとなる知識を持っていないと情弱になりそうだと思った(後付け)
自分について
具体的にやったこと
apps.apple.comなぜ通信講座を申し込んだのか?
- 全く未知の分野なので、考え方がおかしいと困ると思った
- 本をチラ見したところ似たような単元が羅列してあったので、途中で飽きそうだった
- 取得するインセンティブがないこともあり、課金した方が強制力が働きそうだった (←これが一番大きい)
学習内容
- 8日間、およそ65時間(だいたい50〜100時間かかるらしい)
- 前半の4日半
- 1回30分全57回の講座を1.5〜2倍速で視聴
- その都度テキストの問題を復習、適当に飛ばしながら演習問題を解く
- 後半の3日半
- パブロフ簿記の中級と上級を二周くらい
- 付属の過去問6回分
教材の感想
- クレアール
- パブロフ簿記
- 網羅性がある神アプリ、みんなダウンロードするべき
- 勘定科目と金額を手書きする手間が省けるので、高速に学習を回せるのがよい
CBT試験本番
- パブロフ簿記のサイトの模擬問題の形式とほとんど同じ
- 紙二枚とボールペンしか使えなかったのでつらかった
- 書いた文字が消せないので、色々と慎重になってしまった
- 第二問の点数が低いのは、それで時間が足りなくなったため
振り返って
- ゲーム感覚でできたので楽しかった
- 簡単な資格とは言われているけれど、勉強不足だったり雰囲気で解いただけでは取れない資格だと思った
- 貸借対照表、損益計算書の意味するところが、実感を持ってわかるようになった
- 勉強時間をさらに短縮して50時間にするためはどうすればよかったか?
- 演習問題を解かないで、パブロフ簿記を早い段階から反復練習すればよさそう
- 6年も過去問演習しなくてもよかった
- CBT試験では例年第三問で出題されている試算表は出なさそうなので、適当に流すのもありだったのかも
- 資本主義やお金の知識が身についたか?
- 今のところあんまり実感がない
- 財務諸表については、作れるのもいいけど、読み解ける方が大事では?
- ビジネス会計試験3級、FP3級あたりの方が役に立ちそう
- これらもCBT試験が始まってほしい
- その時に簿記の重要性が改めてわかるようになるかもしれない